初めての一人暮らし向けベッドの選び方完全ガイド(画像32枚で徹底解説)

初めての一人暮らし向けベッドの選び方完全ガイド(画像32枚で徹底解説)

一人暮らしの部屋にどんなベッドを置くか、悩んではいないでしょうか。
特に初めての一人暮らしだとベッド選びも初挑戦のことが多く、価格の相場やフレーム・マットレスの種類など、分からないことだらけですよね。

でもベッドは高い買い物なので、絶対に失敗したくないところ。
そこでここでは、初めての一人暮らしにピッタリなベッドの選び方を紹介します。

一人暮らしにおすすめのベッドは、こちらの記事をどうぞ。
【初めてのベッド選び!】4万で揃う一人暮らしにおすすめ11モデル【初めてのベッド選び!】4万で揃う一人暮らしにおすすめ11モデル

まずはフレームを決めよう

まずはフレームを決めよう

ベッドは「フレーム+マットレス」で構成されます。
フレームはマットレスを乗せる台の役割を果たし、寝心地よりも使い勝手に影響します。

一人暮らしに最適なサイズの選び方

最初に決めるべきはサイズ。
広いと寝やすいのは当然ですが、一人暮らしでは部屋にゆとりがないことが多いので他の家具とのバランスを考えることが大切です。

呼び名と実寸は必ずしも一致しないので、必ず寸法を確認しよう。

シングル90~100cm一人用の基本的なサイズ。一人暮らしの場合は、迷ったらシングルにするのがおすすめです。
セミダブル120cm「広い一人用」のサイズで、大柄な人やベッドから落ちるのが怖い人に向いています。
ダブル140cm主に夫婦やカップルで使うサイズですね。一人暮らしでは、少し大きすぎるサイズ感です。
セミシングル80~85cmシングルよりも一回り小さなサイズ。小柄な人なら省スペースにベッドを置けるので、特に女性の一人暮らしに使いやすいサイズです。

ショート丈で「無駄スペース」を減らす

今までは「幅」でしたが、こちらは「長さ」。
一般的な長さより15cm短く、フレームの全長で190cm前後です。
身長が165cm未満の女性におすすめのサイズ感で、一人暮らしでスペースに余裕がないときに活躍してくれますよ。

女性の一人暮らしなら190cmで置けるショートベッドがおすすめ!女性の一人暮らしなら190cmで置けるショートベッドがおすすめ!

いろいろなフレームの種類

サイズが決まったら、次はどんな種類のフレームにするかです。
機能や形状によって使い勝手や見た目が大きく変わるため、あなたにピッタリで、さらに一人暮らしに向いてる種類を選びたいところですね。

ヘッドボードをどうする?

ヘッドボードをどうする?

枕元にあるヘッドボードは、棚が付いていたり、コンセントや照明が付いているタイプも。
見た目の印象にも影響し、あるとバランスよく見え、ないとスッキリ広く見えます

下で紹介する様々な形状のベッドで、ヘッドボードがあるタイプやないタイプがあります。

ヘッドボード付きだと使いやすさ重視

ヘッドボード付き

棚付きヘッドボードならティッシュや時計などの小物が置きやすく、テレビのリモコンやメガネなど、寝る直前に置きたいものをスマートに置ける点がメリット。
コンセントが付いていれば、スマホの充電にピッタリです。
一人暮らしだとベッドで過ごす時間も長くなりやすいので、飲み物を置く簡易テーブルとしても役立ちますよ。

デメリットとしては、長さが出てしまうのでスペースをとってしまいます。

一人暮らしの部屋が10倍見違える!おすすめの棚付きベッド6選!一人暮らしの部屋が10倍見違える!おすすめの棚付きベッド6選!
ヘッドボードなしだと省スペース性を重視

ヘッドボードなし

ヘッドボードがないと、思いのほか省スペースに置くことができます。
前後の概念がないので模様替えがしやすいというメリットも。

当然、小物を置けない点がデメリットで、一人暮らしの場合は、近くにテーブルや棚があると代わりになりますよ。

一人暮らしにおすすめ!わずか200cmに置けるヘッドレスベッド厳選5つ一人暮らしにおすすめ!わずか200cmに置けるヘッドレスベッド厳選5つ

床板をどうする?

マットレスを乗せる部分を「床板」といいます。
板状になっていたり、すのこになっていたり、モデルによって様々です。

板状のタイプは耐久性が高い

板状のタイプ

マットレスに加え、人間一人の全体重がかかるので、床板は丈夫な必要がありますよね。
隙間のない板状のタイプは、丈夫さにメリットがあり、通気性に難があります

また、収納ベッドの多くはこのタイプ。
収納スペースにホコリや湿気が行きにくいような設計になっています。

すのこ床板は通気性がいい

すのこ床板

通気性では「すのこ」が上手。
湿気を効率よく逃がし、寝具類のカビを防いでくれます

耐久性が弱点になりますが、丈夫なすのこも珍しくないので、大きなデメリットとは言えません。
収納ベッドの場合は、ホコリが入りやすいという弱点があります。

通気性重視の一人暮らしさんにおすすめの5つの「すのこベッド」通気性重視の一人暮らしさんにおすすめの5つの「すのこベッド」

低いタイプのベッド

床板面の高さをどうするかで、お部屋の圧迫感や座りやすさなどが変わります。
床板の上にマットレスを乗せるので、マットレスの厚みも考慮して考えましょう。

開放感重視ならフロアベッド

フロアベッド

フロアタイプにすると、開放感いっぱいの雰囲気になります。
狭いお部屋でも広々と感じ、寝た時も天井の高さに驚くはずですよ。
おしゃれで安いフレームも多く、初めての一人暮らしにもピッタリです。

通気性が良くない、ほこりをかぶりやすいというのが弱点。

フレームのみの予算目安:1万5千円

3万で揃う!一人暮らし向けフロアベッドおすすめランキング5選2万5千円で揃う!一人暮らし向けフロアベッドおすすめランキング5選
おしゃれで座りやすいローベッド

ローベッド

脚の付いた低いベッドという感じですね。
すのこ床板になっていることが多く、通気性がいい点がメリットです。
デザイン性もおしゃれで、マットレス込みの高さだとちょうど座りやすい高さになります。

ベッド下にほこりがたまりやすい欠点があり、掃除機掛けがしにくいのもデメリットです。
ロボット掃除機を使っている人なら、床から10cm以上離れていると、多くのタイプで入り込んで掃除できます。

フレームのみの予算目安:2万円

【ローベッド編】一人暮らしおすすめランキング8選【ローベッド編】一人暮らしおすすめランキング8選

いろいろな機能性のベッド

フレームは使い勝手に影響すると冒頭で書きましたが、以下6つは、使い勝手に大きな差が出てきます。
自分にとって必要な機能かどうかを、メリット・デメリットからしっかり判断していきましょう。

収納ベッドでスッキリ空間を実現

収納ベッド

引き出し収納が一般的です。
ベッドは大きいので、ベッド下を収納に使えるとお部屋がとてもスッキリ整理されます。

デメリットは、価格が上がってしまう点と、収納スペースは湿気に強くないという点。
湿気に弱いものを収納するときは要注意です。

フレームのみの予算目安:3万円

【一人暮らし向け!】5万で揃えるおすすめ収納ベッドランキング TOP5+1【一人暮らし向け!】5万で揃えるおすすめ収納ベッドランキング TOP5+1
「使えるスペース」を増やせるロフトベッド

ロフトベッド

寝床を高くし、その下の空間を利用できるベッド。
収納に使ったり、高いタイプだと、ベッド下にテレビやソファ・デスクなどを置くことも可能です。

高さがあるので、圧迫感はけっこうあります。
昇り降りが大変だったり、寝た時に天井が近く、落ち着いて寝れない人もいると思うので注意が必要です。

フレームのみの予算目安:3万円

一人暮らしを快適にする5種類のおすすめロフトベッド一人暮らしを快適にする5種類のおすすめロフトベッド
パタンと収納できる折りたたみベッド

折りたたみベッド

ベッドを40cmくらいの厚さに折りたたむことができ、隙間に収納できるタイプのベッド。
一人暮らしで使う時は、普段は出したままにし、来客時などお部屋を広く使いたいときに折りたたんで片付けるという使い方ができます。

寝心地はあまり良くはありませんが、一般的なベッドにはない「リクライニング機能」が付いているタイプもあります。
ソファのようにも使えるという感じですね。

予算の目安:2万円

使い勝手重視!5つのおすすめ折りたたみベッド【一人暮らし向け】使い勝手重視!5つのおすすめ折りたたみベッド【一人暮らし向け】
ソファベッドは来客用に最適

ソファベッド

ソファもベッドも兼ねるタイプで、大きな家具二つを一つ分のスペースに置くことができます。
寝心地はそこまで良くないため、来客用のベッドとして使っている人が多いです。

一人暮らしでは来客用の寝床を確保するのが難しいので、ソファをメインにして、友達や親が泊まりにくるときにベッドとして使うという感じがおすすめですよ。

予算の目安:3万円


省スペースに置ける脚付きマットレス

脚付きマットレス

マットレスに脚がついたベッドで、シンプルな形状で人気です。
ヘッドボードがないので省スペースに置けますが、フレームとマットレスが一体型なので、マットレスだけを交換することができない弱点があります。

二つに分割されているタイプもあり、搬入や移動がしやすいメリットもあります。

予算の目安:2万円

脚付きマットレスでシンプルインテリア!一人暮らし向けおすすめ5選脚付きマットレスでシンプルインテリア!一人暮らし向けおすすめ5選
敷き布団派におすすめの畳ベッド

畳ベッド

ベッドの高さで、畳に敷き布団を敷いて寝ることができるベッドです。
和室に布団を敷いて寝るような、少し硬い寝床が好きな人にピッタリ。

高さがあるのでほこりをかぶりにくかったり、布団の上げ下げが少し楽というメリットもあります。
下を収納に使えるタイプもあり、わざわざベッドにする価値はしっかりありますよ。

価格が高めになってしまうのが難点ですね。

予算の目安:4万円

一人暮らしの布団寝を「ベッド」でもっと快適に!7つのおすすめフレーム一人暮らしの布団寝を「ベッド」でもっと快適に!7つのおすすめフレーム

色を決めよう

フレームのサイズと種類にめどが立ったら、最後は色を決めます。
同じフレームで3色展開といったものが多いので、自分のお部屋に合いそうな色を選択すればOKですね。

多くは次の5色くらいになります。

ブラック

ブラックのベッド

男性っぽいイメージがあるかもしれませんが、「寝る=暗い部屋」ということで女性でも取り入れやすい色です。
モダンでかっこいい雰囲気のお部屋になります。

ホワイト

ホワイトのベッド

ホワイトのベッドは、お部屋を明るく清潔感のある雰囲気にしてくれます。
圧迫感もない色なので、一人暮らしにも使いやすい色ですよ。

ナチュラル

ナチュラルのベッド

定番の色ですね。
文字通りナチュラルな雰囲気になり、インテリアグリーンとの相性もバッチリです。

ブラウン

ブラウンのベッド

ナチュラルより少し濃いめの色味だと、少しかっこいい雰囲気になります。
木目を活かしたブラウンが多く、おしゃれさと合わせて高級感もありますよ。

ダークブラウン

ダークブラウンのベッド

落ち着いたお部屋にしたいなら、ダークブラウンがおすすめ。
どっしりとした重厚感と、安眠できそうな落ち着いた雰囲気を出してくれる色です。

次はマットレスを決めよう

マットレスを決める

サイズ・種類・色が決まると、フレーム選びは終わったようなもの。
今度はマットレスを決めよう。

フレームは使い勝手に、マットレスは寝心地に大きく影響します。
寝心地重視で選びたい人は、フレームよりもマットレスに予算を回すのがおすすめです。

マットレスは敷布団も合わせて3種類を抑えておこう

マットレスは、フレームに乗せて直接肌が触れる部分であり、全体重を預けるものです。
主に

  1. コイルマットレス
  2. ウレタンマットレス
  3. 敷布団

に分けられます。

ベッドの場合はコイルマットレスが多いですが、ロフトベッドでは転落防止のため、サイドフレームの高さを超えやすい厚みのあるコイルマットレスは置けません。
そういう場合は、薄めのウレタンマットレスを使用します。

また、ベッドフレームに布団を敷いて寝たい人も多くいます。
そこで「コイルマットレス」「ウレタンマットレス」「敷布団」という3パターンの選び方を紹介します。

寝心地重視ならコイルマットレス

コイルマットレスは、ポケットコイルとボンネルコイルの違いを抑えておくと、自分の好みに近い寝心地のマットレスを選べます。

  • ポケットコイル
  • ボンネルコイル
ポケットコイルは柔らかめ

ポケットコイルの構造

ポケットコイルは、バネ状のものを一つずつ不織布で包み、それをたくさん並べてクッションにした構造。
体重が多くかかったコイルはグッと沈み、少しかかった部分は少し沈むといった構造です。

体をそれぞれのコイルが「点」で支えるため、正しい寝姿勢を維持しやすいメリットがあります。
沈みやすいので寝返りはボンネルに比べしにくく、体へ触れる面積が多くなるため、人によっては暑く感じる可能性も。

基本的には柔らかく感じるマットレスが多く、ふんわりとした寝床が好きな人に向いています。

安いものなら1万5千円くらい。
少し寝心地を重視するなら、3万円くらいの予算を見ていた方がいいです。

ボンネルコイルは硬め

ボンネルコイルの構造

ボンネルコイルは、鉄線が横方向につながった構造をしています。
ポケットコイルに比べしっかり感があり、お尻など重い部分だけが沈むことがありません。

体を「面」で支えるため寝返りがしやすく、床に布団を敷いた時のような安定感があります。
構造上、通気性がいい点も大きなメリット。

寝た感じは「硬め」なので、布団のような寝心地が好きな人に向いています。

同じくらいのグレードなら、ポケットコイルより5000円くらい安い相場感です。

ウレタンマットレスは薄くてお手入れが楽

コイルを使用せず、いろんな硬さのウレタンで作られたマットレス。
軽量で干しやすく、コイルマットレスに比べメンテナンスがしやすい利点があります。

薄いウレタン素材なので、クッション性はコイルタイプに分があります。

ふんわり気持ちいい低反発マットレス

低反発マットレス

押すとじんわり戻ってくる素材で、クッションや座布団・枕など、いろいろなものに使われていますよね。
マットレスに使うと、独特の柔らかく包み込んでくれる寝心地になります。

寝返りがしにくい点と、通気性が悪いため暑くなりやすい点がデメリットでしょうか。

人気の「トゥルースリーパー」で1万5千円くらい。
全体的には1万円くらいの予算になります。

寝返りがしやすい高反発マットレス

高反発マットレス

低反発に比べ、あまり聞きなれない名前ですね。
近年では腰にやさしいとして人気になっています。

高反発という言葉から「硬そう」なイメージになるかもしれませんが、決して硬いマットレスを指しているわけではありません。
低反発よりも、沈んだ時に戻る力がしっかりとあるため、寝返りがしやすい特徴があります。
かといって硬すぎることもなく、この辺が腰にやさしい要因になっていますよ。

価格帯はもちろんピンキリですが、寝心地を考えると1万5千円くらいの予算を考えておきたいところ。
高反発マットレスで有名な「エアウィーヴ」は、最低でも2万5千円くらいです。

硬い寝床が好きなら敷布団

コイルマットレス・ウレタンマットレスとはまた違う、独特の硬さが魅力です。
クッション性はありませんが、それゆえ寝返りが非常にしやすく、肌触りも馴染みがあって気持ちいいですよね。

ウレタンマットレスと同等のメンテナンス性があり、お手軽感では一番ですね。
上手くいけば実家からもらってくるなど、一人暮らしでも予算を抑えることができるかもしれません。

購入するにしても、予算5000円くらいで用意することができます。

購入前に確認すべき4つのポイント

ここまでで、フレームとマットレス、もしくは布団寝にするなど、ベッドの全体像が見えてきたと思います。
さらにここからは、実際に購入するにあたって気を付けるべきポイントを紹介します。

1.搬入経路を確認しよう

ベッドは大きな家具なので、しっかりお部屋に搬入できるか確認しましょう。

  • 1
    建物の出入り口
    まずは建物自体の出入り口。広さは問題ないことが多い。
  • 2
    エレベーター・階段
    一人暮らし向け物件はエレベーターが狭いことが多いので、寸法を要確認。アパートで階段だけの場合は、階段自体の幅と、踊り場で回転できるかがポイント。
  • 3
    自宅の玄関
    一人暮らしだと狭いことが多い。お部屋への入り口の形状もチェック!
  • 4
    お部屋
    ドア部分は結構狭い。周囲の家具をよける必要があるかも。

最も大きな梱包サイズをしっかり確認しておこう。
マットレスが最も大きくなることが予想されますが、最近では「圧縮梱包マットレス」も多くあります。

圧縮梱包マットレス

こんな感じで、圧縮されて丸まって届きます。
1日あれば97%復元します。

人が一人通ることができれば搬入できるくらい小さいので、事実上「どんなお部屋にも搬入できる」というサイズ感
マットレスの搬入に心配が残るなら、圧縮梱包されたマットレスを選ぶのも一つの方法ですよ。

2.設置場所をしっかり考えておく

設置場所をしっかり考えておく

ベッドのような大きな家具は、あらかじめ設置位置を決めておく必要があります。
簡単に移動できないので、設置位置で組み立てるようにしよう。
また、あらかじめ掃除機をかけておく「チャンス」なので、キレイにしておきたいところです。

すべての条件を満たした「完璧な設置位置」にはならないことが多いので、メリット・デメリットを考えて妥協点を探すほうが決めやすいですよ。

寒くない場所に設置しよう

大きな窓の近くは、想像以上に冷気が入ってきます。
また、エアコンの風が直接当たる場所も、ふさわしくありません。

動線を意識しよう

動線とは、部屋の中で人がどのように移動するかというもの。
ベッドのせいでベランダに行けないとか、ベッドを乗り越えないとキッチンに行けないといった動線では、快適に過ごすことはできませんよね。

ベッド周りを移動するということを考えると、最低50cmは空けておく必要があります。
部屋の中でどのように移動するかを想像し、少しでも邪魔にならない場所に設置したいところです。

ドアの開閉スペースに注意

部屋の出入り口のドアや、クローゼットの扉など、必ずスペースが必要な場所には家具は置けません。
当たり前なのですが、特にクローゼットの扉や収納棚の引き出しなど、忘れがちな部分もあるので要注意です。

3.組み立てる準備をしよう

組み立てる準備をしよう

搬入できたら、いきなり設置位置にそのまま置くのはNG。
梱包材をばらしながら組み立てるので、設置位置の近くにまとめます。
届く前に付近を片付けておくと、組み立てもしやすいですね。

組立にはドライバーを使うことが多いので、あらかじめ用意しておきます。
電動ドライバーがあればかなり楽になるのでおすすめ。
延長コードも合わせて用意しておきたいところです。

組立は、できれば二人以上で行いましょう。
特に女性は。
重さもさることながら、大きい部材が多いので、一人だと無理してケガをしたり、組み立て中にバキッと壊してしまう可能性もあります。

一人暮らしなら親や友達、特に「男手」を頼んでおくと心強いですよ。
そういう意味も込めて、ベッドが届く日をしっかり指定できると理想ですね。
頼まれる方も予定が立たないのはイヤですので。

購入時に組立もお願いしている場合は、もちろん見ているだけ。
あっという間に組み立ててくれますよ、きっと。

不要な梱包材を持ち帰ってくれるかも、購入時に聞いておく方がいいです。
大きな家具は梱包材の量もハンパじゃなく多いですよ。

4.カバーを予め用意しておこう

ベッドカバーを予め用意しておこう

搬入・組み立てが終わり、所定の位置に置いたとしても、まだ一つすることがあります。
寝具のカバーなどを付けないと、寝ることができません。

元々ある布団を使う場合は大丈夫ですが、マットレスを購入したときはサイズの合ったカバー類も用意しておきたいですね。

カバーの正しい順序

コイルマットレスでは、敷きパッド・ボックスシーツ・敷きシーツなどを使うことになります。
が、呼び方もいろいろあり、どのように使うのがいいのか分かりにくいですよね。

カバーの目的は…
カバーは、メンテナンスしにくいコイルマットレス自体が汚れないよう付けるもの

マットレスの上に「敷きパッド」をのせ、それを囲うように「ボックスシーツ」をかけるスタイルが基本。
さらに好みによって、暑い夏は涼しい素材の、寒い冬は温かい素材の「敷きシーツ」を、ボックスシーツの上から取り付けます。

  • ステップ 1
    まっさらな状態
    まっさらな状態
    まずは何もない状態です。
  • ステップ 2
    敷きパッド
    敷きパッド
    最初に敷きパッドをかけます。
  • ステップ 3
    ボックスシーツ
    ボックスシーツ
    敷きパッドの上から全部囲うようにボックスシーツをかけます。
  • ステップ 4
    敷きシーツ
    敷きシーツ
    敷きシーツは肌触りが大事なので、一番上に敷きます。

敷きパッドは汗を吸収する、ボックスシーツは全体を保護する、敷きシーツは快適な肌触りが目的です。

まとめ

一人暮らしでのベッドの選び方を紹介しました。

決めることがいっぱいあり、はじめは混乱するかもしれません。
が、一つずつ決めていけば、着々と自分好みのベッドに近づいていくことができます

フレーム選びでは

  1. サイズ
  2. 種類

を決めます。

マットレス選びでは、サイズはフレームに合わせるので

  1. 種類
  2. 価格帯

を決めます。

そして購入前には

  1. 搬入経路の確認
  2. 設置場所を決める
  3. 組立の手配
  4. カバー類の準備

の4点を確認しておこう。

一人暮らしのベッドの選び方 まとめ
  • サイズはシングル基本、広く寝たいならセミダブルまで
  • テーブルが近いならヘッドボードは不要、遠いなら棚付きを
  • 予算3万円あれば収納付き、2万円ならフロアベッドか脚付きマットレスがおすすめ
  • ローベッド・脚付きマットレスは、ベッド下のホコリをまめに掃除できる人向け
  • 寝心地重視ならロフトベッド・折りたたみベッドは不向き
  • 友達がよく遊びに来るなら折りたたみベッド、よく泊まりに来るならソファベッドが使いやすい
  • 色は深く考えず「周囲から浮かない色」でOK
  • 寝心地重視なら、マットレスに予算を回そう
  • 柔らかめならポケットコイル、硬めならボンネルコイルがピッタリ
  • 搬入経路と置く場所を確認してから購入しよう